メンテナンスは必須?機械式時計を長く愛用しよう

機械式時計ってどんな時計?

現在普及している時計の殆どは電池で動きますが、機械式時計は手巻きです。ゼンマイとテンプの作用によって針を動かします。クオーツを使用した電池時計の1秒のズレは月差ですが、機械式時計は日差。1日で数秒のズレが生じます。だから毎日手で巻き上げます。さらに置き方や持ち方でも摩擦でズレが生じます。現代の感覚からすると1日で秒がズレるなんて、と思うかもしれませんが、機械式時計の魅力は、精巧な技術と美しさ、歯車が連動しあう素晴らしい技巧にこそあります。

日常のメンテナンスが重要です

電池式と違い、機械式は全て歯車を利用して成り立っている時計です。メカ・ウォッチやメカ・クロックとも言われます。この機械式時計にはメンテナンスが不可欠で、日常の手入れとしては、高温多湿な場所に置かず、ベルトや裏蓋を綺麗に拭いておく、といった時計全般に言える方法の他、ゼンマイの巻上げ時間を決めておくのも長持ちの秘訣です。また、機械式時計は毎日使用する事で内部の駆動部に潤滑油が馴染み、より使いやすくなります。

数年に1度はお店でメンテナンス

複雑な構造上、素人が蓋を開けて修理しようとしても、不可能と言われています。しかし長く使っていると、どうしても小さな埃が入ります。更に歯車同士の摩擦による研磨、それで出た塵、潤滑油の凝固や減少など、素人ではどうしようも無い状態に陥ります。それらを放置して故障させる前に、購入店やメーカーの店舗、あるいは時計専門店へオーバーホールに出しましょう。プロによって細かく分解調節され、油も充填されます。3年から4年に1度の割合でオーバーホールをする事で、時計はより長持ちし、持ち主に深い愛着を沸かせます。

オーデマピゲは、スイスの時計及び宝飾品メーカーです。設立は、1875年です。熟練の職人が作る時計は世界中で愛されています。